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Modular Managementが
日本モジュラーデザイン研究会
ECM/MD研究会)セミナーで
基調講演を行う

2023年11月3日 - 東京

製品アーキテクチャ(Product Architecture Management)と構成ライフサイクル管理(Configuration Lifecycle Management)のグローバルリーダーであるModular Managementは、2023 年 11 月 1日に東京で開催された一般社団法人日本モジュラーデザイン研究会(旧名:ECM/MD研究会)主催の第9回定例セミナー.に出席いたしました。このセミナーには、会場およびリモート参加形式にてモジュラー製品設計の構築と実装に関心のある多くの企業や個人が集まられました。

一般社団法人日本モジュラーデザイン研究会は、日本におけるモジュラーデザインの普及を目的とした非営利団体です。この会の創設者である故日野教授は長年にわたりモジュラー化の原理と利点を研究してきました。このミッションの延長線上で、同会は精力的な活動を続けており、会長を含む会員は全員ボランティアで活動を行っています。

Modular Management Group & PALMAのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるFredrik ErbingとModular Management Asia Pacific ABのプレジデントであるThomas EnocssonがこのイベントでModular Management社を代表し講演者として招かれました。プレゼンテーションの主なトピックとして、Modular Management社の歴史、製造業が製品プラットフォーム全体を体系的かつ効率的に開発するために使用する独自のMFDメソッドの概要、EUが進めている循環経済(サーキュラーエコノミー)要件に対するModular Management社の対応、その手法とPALMAの機能がサステナビリティフレームワークを如何にサポートしているかについての説明が行われました。メインのプレゼンテーションに加えて、Modular Management Japanのメンバーが、PALMAの詳細なデモンストレーションを行いました。ハンズオン・デモでは、このソリューションと、製品アーキテクチャと構成管理の可能性に大きな関心が寄せられました。

Modular Management Group & PALMA担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるFredrik Erbingは以下のように述べています。「構成ライフサイクル管理と持続可能性を追求する中でモジュラー化は製品設計における重要なイネーブラーになります。」またさらに、「一般社団法人日本モジュラーデザイン研究会は、製品設計と構成ライフサイクル管理の普及、業界の標準化とモジュール化を通じ活動支援と仲間づくり、ルール化提案と働きかけに尽力しております。また、モジュラー化だけでなく、より環境に優しい未来へのコミットメントに対して資することも目標に掲げ、業界全体で共感を呼ぶ持続可能性モデルを探求しています。Modular Management社は、彼らのビジョンをサポートできることを光栄に思います。なぜなら、同会の献身的な研究を通じて、私たちは共に、より環境に配慮した明日への道を開くことができるからです。」

モジュラー化についての詳細と循環経済要件に対する対応、またPALMAがどのようにこれらをサポートするかについては、www.modularmanagement.com にアクセスするか、+ 81-80-5932-1200にお問い合わせください。

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